健康管理や療法としてメディカルな視点でのアロマテラピーをご活用頂くには使用する精油や基材の安全性は一番大事で、精油は100％天然でなければなりません。 プラナロム社は1980年にベルギーに設立された、多くのケモタイプ精油を販売する会社です。プラナロム社は精油のケモタイプ種「化学種」という概念の重要性を化学的に証明して現代アロマテラピーへと発展させたパイオニアメーカーです。 ケモタイプとは植物に含まれている成分を化学的に分析して特徴的な成分の含有率で植物を分類・固定するという考え方で「化学種」とも訳されます。同じ学名の植物から採油された植物であっても、植物が育つ土壌、標高、気候、風土などの生育環境によって植物にふくまれる成分の構成比が大きく異なることがあります。この概念はアロマテラピーにも取り入れられていて、成分分析で内容成分を確かめることの重要性が説かれています。 プラナロム精油の植物本来の香りはとても素晴らしく高品質です、そして目的や症状にあわせたケモタイプ精油の活用法を知りお使い頂くことでセルフメディケーションへと役立てて頂くことが出来ると思います。 日本のプラナロム社精油の総輸入元のKENSOはPL法に基づき輸入品に関する責任は輸入元であるものとみなして、精油全ロットを国内で再分析し厳しいチェックをクリアした高品質な精油のみ取り扱っています。 輸入精油の品質の安全管理 ① 輸出元より精油の分析表を取り寄せKENSOが基準に適合するかチェック ↓ ② 基準を満たした精油のサンプルを取り寄せ、国内の厚生労働大臣登録検査機関にて分析 ↓ ③ 分析の結果条件を満たした精油のみが輸入される ↓ ④ 輸入後も万全の状態で50本に1本抜き打ちでチェックされ品質管理を行っている